サステナビリティ
バロメーター
2022

激動の12か月が過ぎ、企業やブランドは、サステナビリティの施策をどこから始めればよいのか、社内のステークホルダーをどう取り込めばいいのか、悩んでいることでしょう。サステナビリティの議論は、理想主義に陥る危険性もあります。

今回、COP26のイベントが政府の公約を下回ったことで動揺が広まりました。ウクライナの紛争により、化石燃料や遠く離れた供給網からの撤退と代替手段の確保の必要性について厳しい教訓を得た一方で、人々は燃料や食料の不足と高騰に苦しめられることとなったためです。

Mintel コンサルティングの『サステナビリティ・バロメーター 2022』は、消費者の視点から見た現実を反映しており、気候変動、水、食糧不足に関する懸念が、廃棄物やプラスチックに対する以前の懸念よりも顕著になっております。これは、より多くの情報を持ち、より厳しい見方をする消費者が、グローバルで現れてきていることを示唆しています。この調査結果により、現実と希望が混在していることがわかります。私たちのトラッキングデータは、楽観主義が停滞していることを明確に示していますが、多くの市場において、個人の脆弱性と個人への影響に関する感覚が高まっていることがわかりますが、それは消費者行動の原動力につながっていくものです。

ミンテル サステナビリティ バロメーターは下記の項目に着目し、サステナビリティに対する消費者の実態を紐解いていく

> サステナビリティの年：消費者はどう感じているのか

> サステナビリティの年：消費者の態度と行動

> 持続可能な開発目標（SDGs）に対する消費者行動の活性化

> サステナビリティはあなたの未来をどのように形成するか？

.

右の「申し込みフォーム」から無料ダウンロードできるレポートを是非ご参照ください。